メンバー
Researchers
Introduction
研究者紹介
-
研究内容
新たなに開発した、近赤外と赤と緑の3バンド画像解析による市街地プラスチックごみ検出手法を研究対象である河川下流域の運河や水路におけるプラスチック汚染調査に適用する。
そして、手法の有効性や改良すべき点を検討する。
また、ごみ監視対象地域の確認と近赤外線センサ搭載ドローンによる写真測量調査を実施する。
そして、調査方法に関して現地研究機関や環境部局への研修指導を行う。 -
研究分担者
- 氏名
- 西川 可穂子
- 所属
- 中央大学商学部
- 役職
- 教授
- 学位
- 博士(理学)
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/gradbun-teachingstaff/search01/34?pli=1
研究内容
マングローブ林は、汽水域に生育する森のようなもので、他の沿岸地域に比較してユニークな生態系をもつが、海ゴミとなったプラスチックやマイクロプラスチックが、潮の満ち引きによって蓄積しやすい環境にある。
そこで、プラスチック汚染がマングローブ林の生態系にどのような影響を与えているのかを知るために、マングローブ林のプラスチックとマイクロプラスチックの蓄積量と、その影響を受けやすい二枚貝のマイクロプラスチック汚染度を調査している。
更に、プラスチック浮遊ゴミに生成しているバイオフィルムにどのような細菌が存在しているのかを調査し、海洋汚染の影響についても検討する。 -
研究内容
河川・水路におけるマクロプラスチック輸送量モニタリングのための画像解析法(RIAD, River Image Analysis for Debris transport)などを本対象サイトに適用するための汎用性の検証および画像解析法の改良・ブラッシュアップを行う。
-
研究分担者
- 氏名
- 比嘉 紘士
- 所属
- 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院
- 役職
- 准教授
- 学位
- 博士(環境学)
研究内容
河川を対象とした固定カメラによる簡易プラスチック輸送量モニタリングシステムを作成し、本対象サイトに適用した上で、市街地からマングローブ水域へのプラスチック輸送量を評価する。
また、衛星データによる海岸・マングローブ域に適したプラスチック検出手法を開発し、本対象サイトにおけるプラスチック存在量の時空間的変化を把握する。
そして、調査方法やデータ解析手法に関して、現地研究機関や環境部局への研修指導を行う。 -
International Collaborator
- 氏名
- Hu Jiangyong
- 所属
- National University of Singapore
- 役職
- Professor
- 学位
- PhD
研究内容
Our study provides a comprehensive insight into the analysis of the potential impact on microplastics through UV irradiation with different intensities at different wavelengths.
The interaction between microplastics and trace organic chemicals is investigated under light irradiations.
Such exploration is of great significance considering UV is widely applied in water treatment plants and microplastics and Pharmaceutical and Personal Care Products are frequently detected in surface water. -
International Collaborator
- 氏名
- FAUZIAH SHAHUL HAMID
- 所属
- UNIVERSITI MALAYA
- 役職
- ASSOCIATE PROFESSOR
- 学位
- PhD
研究内容
The research is mainly to establish a baseline data on microplastics presence in mangrove of Port Klang.
The correlation between microplastic abundance and its distribution in the environment will be investigated, based on the different tidal zonesThe correlation between microplastics uptake by the selected mangrove organism will be investigated to understand the impact of microplastic in the food web of the ecosystem.
Microbial profiling will also be established by analyzing the biofilm of selected plastics and microplastics obtained in the mangrove of Port Klang. -
研究者
- 氏名
- Kyuhyun PARK
- 所属
- 中央大学研究開発機構
- 役職
- 専任研究員
- 学位
- 博士(工学)
研究内容
-